工事が大規模になってくると、営業担当・設計(その中でも構造担当等わかれる場合も…)デザイン担当・施工担当と分業している会社も多いと思うよ!
どこを担当するかで全然仕事が変わるよ!
分業されている会社は特に、なんとなくの理解で入ってしまうと、『自分がやりたかった事とは違う・・』となってしまい、せっかく入ったのに不満が出てしまうよ!
担当ごとの仕事の分担の一例を紹介するよ!
営業:
まずは、問い合わせを『案件化』する為に頑張るよ!
どんなことに困っているのかなどヒアリングの力や、『この人にお任せしたい!』と思えるような信頼感が求められるよ!
はじめの窓口になることも多いから、設計・デザインの事や施工に関して、場合によってはローンに関してなど幅広い知識を勉強して、案件をまとめて進めていプロジェクトの『プロデューサー』のような役割も担っている事が多いよ!
設計や施工の段階に入っていくに従って、担当する人がどんどん変わるから、間に入ってお客様の不安を和らげるために一貫してお客様に関わっていく場合が多いね!
会社によってはお見積りなどのお金の管理も営業さんがやっている場合もあるよ!
設計・デザイナー:
こちらは次のブログで詳しく紹介するよ!
施工管理:
設計・デザイナーがお客様とお打合せした内容を工事をして具体的に形にしていく人だよ!
工事に合わせてどの職人さんにお願いするか決めて声をかけて、プロジェクトの職人チームをつくるよ!
会社によって自社で社員の職人さんがいたり、個人で活動している職人さんたちと契約を交わしてお仕事をお願いしている場合があるよ!
そして工事をうまくすすめていくためのスケジュール(工程)をつくって、工程ごとにチェックをしながら納まりを考えて図面を形にしていくよ!
お客様と直接絡むことは少ないかも知れないね!
主に設計さんと職人さんの間に入って調整する仕事だよ!
会社によって営業さんが施工管理まで一貫して行ったりするところもあって、まちまちだけど主にこの3つの職域の人が協力して一つのプロジェクトを行っている場合が多いんじゃないかな?
具体的な会社さんだと、リフォームの老舗で自然素材やデザインリフォームを得意としている『LOHASstudio』さんや北陸で大型リフォームを得意としてコンテスト常連の『喜多ハウジング』さんなどがあるよ!
沢山の人がかかわるということは、社内のチーム内でのコミュニケーションがとっても大事になるよ!
色んな考えの色んなキャラの人が、自分のプライドがあって仕事をしているからかなり!!!!切磋琢磨するよ!!(笑)
チームで仕事をするということは、相手を思いやって次の担当の人につなぐ気持ちや、自分の主張だけじゃなくてチームの人と協力をしてお客様の満足を追求する心意気が大切だよ!