『大規模リフォームを得意とする会社』の設計・デザイナーで働くってこんな感じ

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前回のブログでは、『大規模リフォームを得意とする会社』で働く全体像をお伝えしたよ!
こういった会社の中で設計・デザイナーとして働くとどんな感じか詳しく書いていくよ!

お客様からお問い合わせを頂いた際、お客様はリフォームをお願いしたい会社の候補の1つとして問い合わせすることの方が多いよ!
そう・・・『相見積り』だね!

まずは案件を任せてもらえるように動くんだけど、大規模リフォームになってくると営業担当の人と一緒に案件獲得の動きから設計・デザイナーが入っていく会社も多いと思うよ!

流れとしては、
お客様から問い合わせをもらう

実際にお家に訪問してヒアリング・現地調査
↓ 
ヒアリングをもとにプラン・お見積りの作成

提出

自分がお客さんになった時のことを考えてみてね!
どんな人に工事をお任せしたいかな?

・担当者の対応が良く、信頼できる
・提案のプランが良い
・自分たちの話や要望を的確に聞いてくれる
・的確なアドバイスをしてくれる

等々色んな要素があるよね!
りのべねこが実際受注になったお客さんに自分たちを選んでくれた理由をきいた際、最も多かったのが・・・

『自分たちの要望を的確に聞き取って、プランに反映してくれる』
『担当者が信頼できる』

だよ!

設計デザイナーといっても、自分の表現したいものをやりたいようにやっていたら受注にもならないよ!
心血注いで作ったプランでも、お客様の感覚とズレていたらお蔵入りになっていくのが現実だよ。
自分の表現を買ってもらえるのは本当にごく一部の人たちだよね!
ほとんどの場合はお客様がやりたいことをいかに実現してあげるか・・・で満足度が変わると思うよ!
高いお金を払うのはお客様だからね!

『設計』と一言にいっても、ただ図面を描くお仕事ではないよ!
設計デザイナーには、
・お客様のやりたいことを引き出す質問力
・ヒアリングしたものを設計に落とすプラン力
・プランの魅力や自分の人間的な魅力を伝えるプレゼンテーション能力

が必要になると思っているよ!

相見積もりに勝っていかなければならないような会社で設計をするときは、施工や設計のことだけではなくて、
営業力も必要になってくると言えるね!