リノベーション会社の特徴である『ワンストップサービス』は前回のブログでなんとなくはわかったかな?
では、実際働いてみるとどんな感じか書いていくよ!
りのべねこが知る限り、 このようなスタイルの会社は集客をホームページから『自社セミナー』に誘致している場合が多いと思うよ!
まずは、 中古物件を買うときのメリット、デメリットや自社のサービスの特徴を沢山の人に聞いてもらって、共感し、納得した人が次のステップ(ローンの仮審査や物件探し)に進んでいく感じだよ!
ここで今まで話したリフォーム会社の特徴と大きく違うのが、
『相見積もりがない』ことだよ!
実際、次のステップに進んで走り始めると、ローンの担当者、銀行さん、ファイナンシャルプランナーさん、不動産屋さん担当者、不動産オーナーさん等々、多くの人に動いてもらう必要があるよ!
だからセミナーの段階でお客さんにその会社でやるかどうかを判断してもらっているところが多いんじゃないかな。
次のステップに進んでいけば、物件探しにしても設計にしても、必ずお仕事として流れてくるよ!
会社にとっても安定した利益の確保が出来るよね!
今はオープンにホームページに情報をのせて、施工事例も見れるし、情報収集をしてセミナーの段階で比較検討できるのは、お客さんにとっても良いかも知れないね!
こういった集客の流れから、1つのリノベーションが完成するまでに関わる職域はこんな感じだよ!
①セミナー担当者
セミナーで自社やリノベーションの魅力をつたえて、お客様を次のステップに誘致していくお仕事だよ!
会社のマーケティング担当の人たちがセミナーをやってることもあるだろうし、営業に近い形で最初の窓口として担当している場合もあると思うよ!
②不動産・ローン担当
お客様の状況や物件にあったローン会社さんをご紹介してつなぐ形になるよ!
書類のやりとりなどその人が軸になって進めていくよ!
そして物件案内に入っていくよ!
お客様のご要望の条件などを聞いてリノベーション前提で物件を紹介していくよ!
③設計・デザイン担当
りのべねこはこの部分を担っているよ!
ここは次のブログで詳しく説明するね!
④施工担当
リノベーションの施工を担当する人たちだよ!
自社に現場監督がいる場合と、契約した工務店さんの監督さんとタックを組んで施工していく場合があるよ!
いずれにしても、社員で職人さんをもっている会社はすごく少ないと思うから、大体は個人の職人さんに声をかけて、現場に合わせてチームをつくって進めていくような形になるよ!
リノベーション会社にはこんな職域があるね!
自分がどこの部分で活躍をしたいのか、しっかり検討出来ると良いね!