連日コロナのニュースが流れていて、亡くなられている方が増えていたり、飲食店や観光業、レジャーやエンタメのお仕事をしている方たちは倒産するかしないかの窮地に立たされながら頑張っていて・・・。
とても大変な状況が続いているね。
世界的にも未曾有の事態となった今、改めて自分の携わっているリノベーションの仕事の価値について考えてみました!これから仕事はどんどん淘汰されていく中で、リノベーションはどんなことを提供していけるのだろう。
このコロナ騒動の状況をうけて、リノベーションには2つの可能性があると思ったよ!
① 家が好きな場所になれば毎日HAPPY!
② 新築より安く、でもオーダーメイドでマイホームが持てる!
① 家が好きな場所になれば毎日HAPPY!
コロナ騒動では、お子さんのいる家庭が外に遊びにいけなくて大変なよう。
お子さんもストレスだと思いますが、同時にその親御さんもストレスなのではないでしょうか。
コロナがきっかけで家にいる時間が増えた今、『家』という場所が心地良い場所である事の大切さが改めて浮き彫りになった気がするよ!
皆さんも『北欧インテリア』という言葉を聞いたことがあるかな?IKEAさんがまさに北欧インテリア。
綺麗な色をつかった明るい素敵なインテリアテイストだよね!日本人も大好きなテイストでよくお客様からも要望されるよ!
なぜ、北欧にあのようなインテリアテイストが生まれたのでしょう?
緯度の高い北欧では、冬は太陽の光をほとんど感じられない、またその寒さから家で過ごす時間も長くこのような明るさの感じられる、心が温かくなるインテリアテイストになったんだそう!
今回コロナという突発的な状況ではあるけれど、改めて日本人が家で過ごすという事と向き合った気がしたよ。
どうせ過ごすなら、自分の気持ちがウキウキ・明るくなるような家で過ごしてほしい!
『家にいなければいけない』ではなくて『家にいたい!』と思えるくらい心地の良い好きな家になってほしい!
リノベネコは基本オーダーメイドであるリノベーションを通じて、日本のインテリアもこんな風になってほしいと思ったよ!
② 新築より安く、でもオーダーメイドでマイホームが持てる!
コロナ騒動が起きる前でさえ『なかなかお給料があがらないなぁ・・』『そんな中マイホームなんて、ましてやオーダーメイドなんて夢のまた夢・・・』なんて言葉が聞こえてきたよね・・。
コロナのせいで景気が悪くなってしまったらどうなるの・・・と不安な方も沢山いるのではないかと思うよ。
でもリノベネコは思ったよ!
今の住宅1次取得世代の親世代は、新築の1戸建てを買う事が当たり前だったよね!その子供である人たちは家を買う=新築買うという気持ちが強いんじゃなかな?
でも今の世の中、新築戸建てなんて高くて手が出なかったり、駅前はすでに家で埋まっているから、新築のマンションといったら駅から遠いし高いよね!
でもそこに『中古+リノベーション』の選択肢が増えれば、若者の未来は明るいものになるとリノベネコは思っているよ!
中古なんて考えられない、お金がない人が買うものという認識が未だにあるかも知れないね。
でも、『リノベーション』という選択肢が入るだけで、一気に『ビンテージマンション』を『自分の好きにオーダーメイド』の選択をした、なにやらイケてる人に大変身してしまうのです。
少し郊外の駅を選べば、中古で駅近、最上階でお手頃価格なんてお家も沢山あるよ!
中が恐ろしくボロボロだったとしても、リノベ前提であれば問題なし!新築よりも自由に自分の好きな感じに、かっこよく仕上げることが出来るよ!それも同じ駅の新築より安い値段で!
限られた資産・予算の中で賢く、でも自分達の好きな空間で過ごしてもらえたらいいよね!
国としても今までのスクラップ&ビルドからストック型の住宅に変えていきたい方針があるから、これからますますリノベーションの活躍の場はあると思っているよ!