今世界的にコロナウィルスの流行で仕事のあり方も変わってきているよね。これから自分の仕事がどうなっていくのか、不安の人も多いのではないかな。リノベネコもその一匹。
でも今のところ仕事は手が回らなくてお断りするくらいお声がけ頂いている。
今までは必死でやってきて振り返ってこなかったけど、自分の経験を踏まえて、お仕事がきれない工務店さんや職人さん、はたまたお付き合いのあるフリーランス人たちの姿勢から『仕事が切れない人』像を洗い出していこうと思うよ。
◀リノベネコの現状整理▶
リノベネコの主な取引先(過去含む)
・某大手リノベーション会社
・ベンチャー急成長中リノベーション会社
・地元に根差した老舗のリフォーム会社
・某財閥系大手リノベーション部門(これから)
・友人からの直接の依頼
・お客さんからの紹介
リノベネコは独立して2年半くらいたっているけど、これだけの会社や人から声をかけてもらえるのは我ながらすごい!へへへ!
これらのお付き合いが始まったきっかけはすべて『紹介』だよ!
以前の会社でお世話になっていたコンサルさんや、一緒にお仕事をしていた工務店さん、前の会社で一緒だった人が転職先の会社で手伝ってくれないかと誘ってくれたり・・・等々。
フリーランスになってより強く思うのは、お仕事のほとんどは人からの紹介で回っているよ。良い設計には良い職人さんや工務店さんがついていて、良い職人さんは仲間の良い職人さんを知っている。お互いに良い人を紹介しあえば最強のチームが出来るよね!
でも、どうしたら『紹介してもらえる人』になれるんだろう?
それは・・・責任感 と 信頼感 に尽きると思う。
もちろん、一定の技術や能力が伴っているのは前提として、相手に仕事を任せるというところで特に重視するのは、見た事ないようなかっこいいデザインが出来る人でも、単価が最安値の人でもない。
ではでは、責任感と信頼感のある人って具体的に言うとどんな人?
責任感と信頼感のある人の特徴
1. 約束を守れる
納期が守れる・お客さんのメールを約束までに返せる・会社で決めているルールを守れる。
2. 最後まで仕事をやり切れる
当たり前のように感じるけど、最後までやり切れる人は重宝されるよ!
例えトラブルやクレームになっても、最後までくらいついて仕事を完了させる能力は意外と皆が皆もっていない。「この人なら何があってもやってくれるだろう」という信頼感は任せる側からすると買ってでもほしい人材だよ!
3. 自分の仕事にプライドがある
勘違いしてはいけないのは、自分よがりのプライドではなく『自分の技術に対するプライド』だよ。
中途半端で手抜きのものを納品しない事は、商品の品質を保つためには重要。
自分の仕事にプライドを持っている人は、自然と技術力も高く、質の高い仕事をしてくれるよ!
4. 仕事が早い
これも信頼を得る大きなポイントだと思う。もし同じ仕事をする人だと、仕事が早い人に頼みたいよね!
リノベネコはよく問屋さんとかで確実に早く仕事をしてくれる人がいるときは、そこが最安値ではなくても頼むよ!
その方が最終的に仕事がスムーズに回って、お客さんを不安にさせることなくみんながハッピーで終わらせられるからね!
5. 自分に厳しく向上心がある
職人さんをみていても出来る人ほど『自分はまだまだ』というよ。
自分で底をつくらずに、常に高みを目指している人は仕事の質も信用出来るよね。
仕事が途切れない工務店さんの監督さんは、すごくキャリアもあるのに『自分の勉強になるので指摘してください』が口癖だよ。
こんなの当たり前じゃん!精神論じゃん!って思うけど、実際の仕事で1つ1つをすべてやって、プロジェクトをやりきるにはなかなか努力や自分を律する力が必要だよ!
これが出来れば信用を勝ち得て、紹介の輪が広がっていくよ。そして仕事が途切れないよ!
これから仕事の人数が淘汰されていくとしたら、誰でも自分が信頼できる人に仕事を任せたいよね。そうゆう人は仕事が絶えず続いていくはずだよね!肩書やキャリアより、信頼が一番の決め手になっていくのではないかな。
その為には沢山実績をつんで、信頼される人になろう!
リノベネコも頑張る!