ブログに何を書こうかな~と思って色々と考えたけど、やっぱり頭の片隅にはコロナがいて。
なかなか頭から離れないので今考えている今後のことを書こうと思うよ!
非常事態宣言が解除されても、いきなり日常を取り戻すわけにはきっといかないよね。
第二派、三派などの話もあり、薬の開発も副作用などの事等も含めるとまだ時間がかかるということが言われているよね。
以前のように戻れば良いなと思う反面、もう腹を決めてこの状況下でどうやって自分のビジネスを成立させていくかと動いている人を見ると、自分もこれからの仕事について考えなければいけないと思っているよ!
今、このリノベーション設計というお仕事に関わっている上で、これからどうやって世の中の役にたっていくかリノベネコなりに考えたよ!
1. 打ち合わせ・現場監理共にオンラインへの切り替えが必要!
どの仕事も今まで出来ないと思っていた『オンライン』への切り替えが案外成り立つという事がわかったね!
これからは自分の仕事でも積極的にリモートを取り入れていくことが必要だと思ってるよ。
打ち合わせ:
今まではお客さんの表情や声などを通じて、温度感を共有しながら打ち合わせをしないと成り立たないと思っていたよ。ただ、オンライン打ち合わせを通して案外いけるな、むしろ便利な部分もあるなと思う事も多くあったよ。
やってみた感想としては・・・
便利ポイント①:お客さんは家にいるので、持ってるものや使いやすい寸法をすぐに測れる
これ便利。『この棚にこれをいれたいんですよね。ちょっと測ってきます!』とスピーディーにやりとりが出来るのはすごく良かった!
便利ポイント②:見せたい資料をピンポイントでアップにして共有できるので説明もしやすい
デジタルのいいところ。拡大!
平面図や展開図の見せたいところを拡大できるので、集中した打ち合わせがしやすかったよ!
平面図や展開図の見せたいところを拡大できるので、集中した打ち合わせがしやすかったよ!
イマイチポイント①:表情が見えにくい
これ本当に重要。声色や表情が見えにくい分お客様がしっかり納得しているかなどより慎重にくみ取る必要があるよね!言葉での確認が重要になると思ったよ。
イマイチポイント①:サンプルなどの共有手間がかかる
オンラインではサンプルの質感や色まで伝えられないから、事前にサンプルをお客さんの家に送っておく必要があるね!
現場監理:
スマートフォンが普及した時点で、監理のオンライン化は進んでいるよね!
写真の共有や納まりのやりとりもチャットで行ったり、実際にいかなくても現場状況が確認出来るね。
それをいかに職人さんや監督さんと連携をとって効率的にやっていくかだけど・・・
リノベネコもずっと使っていたんだけど、『ANDPAD(アンドパット)』という現場監理アプリがあるよ!
現場管理(監理)の効率化をはかるためのアプリで、資料の一元化やチャット機能などちゃんと使うとすごく便利!
一番の課題は、スマートフォンではない職人さんや監督さんに浸透していかない・・・というところだったけど、このコロナをきっかけに嫌でもオンラインに飛び込まないとやっていけない世の中になってしまったから、これからもっともっと浸透していくのではないかな?!
2. 有り方が変わった『住空間』をどうデザインしていくか!
空間のあり方が変わったと切実に感じているよ。
今まで無理だと思われていた会社でも自宅勤務が出来ることが分かった。
皆で顔を突き合わせて長時間かけていた会議がZOOMだと数分で終わる。
皆で顔を突き合わせて長時間かけていた会議がZOOMだと数分で終わる。
人が移動しなくても、出来ることが多いことが分かった。
オフィス・働き方のあり方が大きく変わろうとしているよね。
オフィス・働き方のあり方が大きく変わろうとしているよね。
何となくもっと先にくると思っていた未来。コロナの件で気が付いたら否応なしに面前に迫ってきてる状況なのではないのかな?
だからこそ『拠点』=『住むところ』をどうデザインするかが人にとってすごく重要だと思ってる!
どんなにデジタル化が進んでも、人はデジタル上の生き物ではないからやっぱり『視覚』や『嗅覚』、『触覚』など心地いいなと感じられる『感性』が満たされる場所であってほしいなと思う!
クリエイティブを掻き立てるようなデザイン性のある空間。
自然素材をたっぷりつかった人間が自然に戻れる空間。
自然と風が抜け、陽が登り明るさを感じられる空間。
オンライン化・デジタル化すればするほど、自分たちがいる『拠点』は自然や人間らしさに近いものがよいのではないのかなと思う。
どんなに世の中が変動しても『住』はなくならない。
その人らしい『拠点づくり』のお手伝いが出来ればいいなと思ってるよ!
お金をかければいいわけじゃなくて『心地よさ』や自分が『好きだという気持ち』が満たされる空間づくりが出来ればいいよね!
3. 書斎デザインの時代がくる!
もっとピンポイントのお話。
今回のコロナウィルスの影響で、多くの人が自宅勤務になったことはすごくインパクトのある事だよね!
今までは、『仕事は外でしてくるもの』だったので、必要のなかった書斎が各家庭に必要になってくるのかなと思っているよ!
せっかくだったら、お気に入りの感じで充実させたいよね!
自宅に書斎、自宅にアトリエ・・なんてワクワクする!
リノベネコとしては、となりのトトロの中でさつきとめいのお父さんが風が抜けるテラスで仕事をしているのが最強に贅沢だと思ったよ!いつかあんな書斎ほしい。。
皆のお仕事がはかどるような書斎のデザインを考えていきたいなと思っているよ!
リノベネコは毎日、自分には何が出来るんだろうと思いながら頑張っているよ!
まずは目の前のお仕事を喜んでもらえるように、一歩一歩進んでいくよ!